リミックス(マザーズ3825)、株主優待にビットコインを配布

システム開発・省エネ事業のリミックスポイント(東証マザーズ上場、コード3825)は2日、仮想通貨「ビットコイン」を株主に配布すると発表した。

2017年3月期末時点で同社株を保有する株主に1単元(100株)あたり10円相当のビットコインを配布する。上場企業が株主優待として仮想通貨を配るのは珍しい。

同社は2016年3月に仮想通貨取引所・交換所運営を目的に子会社「ビットポイント」を設立、運営しており、株式市場でもビットコインあるいは仮想通貨関連株として注目されている。

5月22日のピーチ航空との業務提携発表を受けて300円台であった株価は急上昇、昨日(6月2日)終値は890円、同日の高値は1000円を超え、出来高はマザーズ第2位となっている。

リミックスポイントは「仮想通貨は現時点で現金同等物ではないため、株主優待として問題ない」と説明している。優待制度として継続的に実施するかどうかは、今後検討するという。

配布総額は400万円を予定しており、配布総数は配布予定日(8月31日)の前日のビットコインの相場によって決めるとしている。優待制度として継続的に実施するかどうかは、今後検討するという。なお、配布を希望する株主は7月末までに、仮想通貨の取引所を運営する同社の子会社に口座を開設する必要がある。