三菱UFJ・トヨタも新たに参加・・イーサリアム企業連合

イーサリアムETHのブロックチェーン(分散型デジタル台帳)技術の活用を共同で取り組む企業連合「エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス(EEA)」の新たなメンバーとして、三菱UFJファイナンスグループ、トヨタ自動車が加わった。

EEAは、今年2月に、企業間取引に耐えうる企業ニーズに合致したイーサリアムの業界標準仕様を策定する組織として発足。JPモルガンやUBS、クレディ・スイス、BBVA、マイクロソフト、アクセンチュア、BPなど金融機関をはじめとした欧米の大手企業約30社が創設メンバーとなっている。今回日本企業が初めてEEAに加盟することとなった。また国外で新たに加わった企業は独医薬品メーカーのメルク、米ステート・ストリートなど。

Members

EEAはイーサリアムETHのブロックチェーン技術を利用し、主に金融取引の迅速化やサプライチェーンの効率確保によるコスト削減の可能性などを共同研究する目的で発足。ビットコインよりもはるかに複雑な活動に対応できると期待されるイーサリアムETHのブロックチェーン技術には、金融から不動産、音楽、ヘルスケアまで多くの業界が関心を寄せており、トヨタは、自動運転車の開発や他の用途に役立てる研究を行う。

このニュースを受け、イーサリアムETH価格は23日以降大幅な上昇を見せている。そしてこの流れは今年後半に向けたイーサリアムETHに対する期待を一気に後押ししたのである。

イーサリアムETHの開発段階は4段階あり、次の第3段階はメトロポリスMetropolisと呼ばれ、実用化に向けた大きなアップデートが行われます。具体的には、イーサリアムETHを利用したトランザクションを簡潔なものにし、負担を軽減する事が予定されています。第三段階のメトロポリスMetropolisにてようやく、実用的で一般ユーザーにも利用できるようになる。

このアップデートが17年夏と言われるおり、ますますその動向から目が離せない。

参考元:Bloomburg