【ゼロから理解を深める】仮想通貨のICOとは?

仮想通貨(暗号通貨)に触れて慣れてくるとだんだん耳にするようになってくるICOという言葉がありますが、何度もなんども聞いてもいまいち「わかりずらいな」と思ってわからないままにしてしまっている方は多いのではないでしょうか?今日は仮想通貨のICOについて徹底的にお伝えしていきます!

 

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1.ICOとは??

 

ICOとは一体なんの略なのでしょうか?

ビットコイン研究所では次のように述べられています。

 

これは、Initial Coin Offering で、株式でいうIPOに引っ掛けたものである。(Initial Public Offering)

ICOとは、新しく暗号通貨を発行し、それを一般向けに販売することで資金を調達するというものだ。

 

ICOとは「Initial Coin Offering」の略で、たくさんの人に仮想通貨を販売することで、その会社が資金を調達するためのものなんですね!ふむふむ、なるほど・・・

 

しかし、みなさんならもうすでに疑問に思っているのではないでしょうか?

 

仮想通貨なのになんで発行主体があるの??

 

たしかに、みなさんがご存知のビットコインや一部のアルトコインは発行主体がありません。ですが、最近では発行主体が存在する通貨もどんどん発表されています。しかし、全ての企業が必ず資金をもちあわせているわけではありまません。なので、新しい通貨を発行したい企業が「開発資金を調達するために」用いる手法ということです。

 


一歩踏み込んだ知識

発行体がある暗号通貨、「アセット」と呼ぶ場合があります。そのほかにも、「トークン」というものがあり、そのトークンを支払うことで何かしらのサービスを受けられるものであり、通貨とは微妙に異なるものです。


 

 

2.ICOの事例は????

 

それでは、実際のICOの事例には一体どんなものがあるのでしょう?

今では通貨でトップ3にランクインしているEthereumですが、こちらはまさに「ICO」によって資金調達が行われたものです。どれくらいの資金調達が行われたかというと、当時のレートで1BTC=2000ETHで取引されていました。当然ですが、ここでたくさんの資金調達を得られれば得られるほど、もしも開発された通貨がしっかり公開されれば、場合によっては大きなリターンを見込める可能性もあります。

 

なお、当時のイーサリアムのクラウドセールについては当サイトにある「イーサリアムとは?5分で誰でも簡単に理解できるその将来性とは?」をご覧ください。

 

 

3.ICO詐欺にご用心!?

 

 

すでにICOに参加された方もそうでない方もいらっしゃると思いますが、仮想通貨のICOとは、株式投資における世界でいうと「未公開株」のようなものです。もしも未公開株が公開され、しっかり上場してくれれば問題はありませんが、この仕組みを利用してお金を持ったままどこかへ行ってしまう企業も多発しています。

特に、ICOは海外で行われることが多いため、英語が読めない方で、正しい情報を判断するのは非常に困難です。そのため、「よくわからないな」と思った場合には、「手を出さない」という選択をするのも懸命な判断です。

 


一歩踏み込んだ知識

 

現在、ICOに関する厳密なルールが存在しておりません。そのため、開発チームによってしっかりとWhitepaper(資金調達する目的や、通貨の概要、ビジョンなどを記載したもの)を公式HPで発表している場合や、Slack(LINEのようなコミュニケーションアプリ)で情報を取得することができますので、確実な情報を知りたい方は是非、ICOを発表する企業の公式HPにアクセスして確認することをオススメします。


 

4.ICO詐欺の場合のポイント

 

ICO詐欺にひっかからないように、今回は詐欺、もしくは怪しいかどうかをチェックするためのチェック項目を用意しました。ぜひご確認ください。

 

1.ホワイトペーパーがない

ホワイトペーパーがあっても、場合によっては「これ、本当に実現できるの?」というものや、特に重要な技術など、開発に関する詳細の記入が見当たらない場合があります。

 

2.必要性がはっきりしない

特定の業態・サイト内での決済のみにしか使われないものや、用途が限られた条件下のみの場合ですと、怪しい可能性があります。

 

3.価格保証がある

こちらは法律に違反するものです。

 

4.買取保証がある/買取の事例がある

金融商品はみなさんが想像しているように、「価値下落」のリスクがあります。そのリスクを許容していただいた上で購入してもらう必要性があります。このような説明をする場合も基本的には法律違反です。

 

5.最低購入価格がある

最近ですと10万円〜というものが多いようですが、そもそも暗号通過(仮想通貨)は少額からでも実施することが可能です。

 

6.著名人の名前を利用する

虎の威を借る狐のような話ですが、こういった話は非常に多いです。

 

7.絶対儲かるという触れ込み

もはやこちらについてあえて言明する必要がないような気がしますが、絶対のことはありえません。

 

以上、いずれかに当てはまった場合は、詐欺の可能性があります。

 

5.ICOの情報ってどこにあるの??

 

ICOについてしっかりまとめてくれているメディアはまだまだなかなか少なく、国内の大手メディアでも正しく発表しているところはまだ存在していません。ですが、「Crypto Currency Magazin」というサイトでは、しっかりと日本語で情報を告知してくれている場合があります。

気になる方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか?

 

 

6.気になるICOの参加資格は!?

 

株式投資で未公開株を購入する場合、欲しい人が多い場合は「抽選」になりますが、基本的にICOの場合は抽選という概念はありません。ではどのように手に入れるか、それは「早い者勝ち」です。場合によってはオープンしてから10分で売り切れたり、1ヶ月残っているものもあります。ICOの内容によっては、人気なものもあるので、入手するのは結構大変です。

 

 

7.ICOのメリットとは?

 

ICOに参加して新しい通貨を手に入れ、その後通貨が一般の取引所に公開されたあとの価値と比較すると、非常に高くなっている場合があります。また、ICOのクラウドセール期間中であっても、一番最初のタイミングとICO終了間際とでは、価値が全く異なります

なので、もしも参加したいICOの案件があった場合には、なるべく早めに手に入れることをオススメします。

 

 

8.ICO後に注目すべし!

 

ICOをしたからといって、一般の取引所では公開が約束されていない場合もあります。この「一般公開する」ことを「ローンチ」といいます。場合によっては半年後に公開されることもあれば、有力な通貨であった場合には1週間後に公開されるということもあります。

 

公開される場合は、bitflyerやcoincheckではなく、poloniexBITREXなどの海外の取引所で公開されている場合が多いです。

 

 

9.まずはBitcoinを手に入れよう

 

どんなICOの案件でもそうですが、「現金」で交換できる場合はほとんどありません。

特に「インターネット上でのみ」資金を募るクラウドセールではそういった場合が多いです。基本的には「Bitcoin」での受付が多いので、まずはBitcoinを手に入れることをオススメします。

 

「肝心のビットコインの入手の仕方が知りたい!」という場合はコチラをご覧ください。

 

 

いかがでしたでしょうか?

是非ICOについて理解を深めて、もしも情報をキャッチできた場合には参加してみてくださいね!

 

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