【イベントレポート】コインテレグラフ主催BLOCKSHOWを終えて

ブロックチェーンに特化したBLOCKSHOW

今回のイベントは過去に前例のないものとなり、ラスベガスでブロックショーアメリカ2018が8月20日と21日の二日間にわたり開催され無事に幕をおろしました。参加者は50カ国以上から1,500名もの来場者が集まり盛況となりました。

ブロックチェーンは社会でどのように活用されるか

今回のイベントでは、【ブロックチェーンが実際の社会でどのように活用されるか】が話題となり、特に「ブロックチェーンがどのようにラテンアメリカ新興国経済へ影響を及ぼすか」についても取り上げられました。特に金融サービスへのアクセスが改善されることによってもたらされる、社会的、経済的影響についてどのようなことが起こりうるのか、さらに、ブロックチェーンの影響力と仮想通貨の実態についても話題となりました。

EL GroupのCEOであるイバン・シン・ルスラは「ブロックチェーンは社会に統治をもたらすことになる」と述べた一方、DecentのCEOマテジ・ミカルコは、「政府はブロックチェーン自体をまだ理解していないし、社会応用に到るまでにさらに時間がかかるだろう」と、述べています。Dreamfunded.comのCEOとエンジェル投資家であるマニー・フェルナンデ氏は、「政府とブロックチェーンに関する問題は、人々が政府にもっと働きかけるべきであり、これによって政府が変わる可能性がある」という見解を述べました。

女性の社会進出とセクシャルマイノリティ

今回のイベントでのパネルの中では、女性の社会的参加様々な民族およびセクシャルマイノリティにおける様々な問題が取り上げられました。また、このパネルでは、平等およびブロックチェーンテクノロジーを実際に利用してどのように現実化させていくかについても話し合われました。本来のエンパワーメントには情報が必要となってきます。またVegan NationのCEOであるイザック・トマスは、「ブロックチェーンの意義は透明性をもたらすことである。透明性がよりよい世界を繋げて行くのである」と述べています。

今回のスピーカーの一人でもある、中国最大の仮想通貨取引所を運営するBTCCのファンダーであるボビー・リーは、貨幣に関する「自由」について取り上げました。「2009年以来、我々は概念上における貨幣の『自由』を得た。ビットコインは、貨幣の『自由』を本来の意味で象徴している。ビットコインのコンセプトは、世界中の人々に適応され、自分のIDと関連した全てものは自分だけのものでないということだ。ビットコインは究極の国際通貨である。本来の自由とは、貨幣の『根本的な自由』を必要とする。」と述べています。ボビー・リーはさらに「情報とは所有を意味している。仮想通貨と共に、完全なる所有をしている。」とも付け加えました。

次回のBLOCKSHOWはシンガポールで開催される予定です。

 

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