仮想通貨の証拠金倍率「最大25倍程度から4倍以内」に制限|交換業協会がレバレッジ自主ルール設定

日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)は、「仮想通貨のレバレッジ取引」について、証拠金倍率を4倍内に設定する自主ルールを定める調整に入ったと伝えられました。現在は最大で25倍程の倍率で、一部ユーザーの声には、仮想通貨そのものではなく証拠金取引が問題ではないかという声もあがっていました。FXなどをされたことにない方には、「証拠金取引」「レバレッジ」と聞いても、ピンとこないかもしれません。用語を含めて初心者様むけにご紹介いたします。

仮想通貨の証拠金倍率設定「自主ルール」を設定か

仮想通貨の業界団体、日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)は、現在最大25倍程の証拠金取引倍率を「4倍以内」とする制限する方針を固めたと報じられました。月内にも同協会に参加する交換業者16社の合意を得て決定する見通しということですが、仮想通貨取引から顧客が離れる懸念があるため、交換業者が倍率を独自に設定できる「経過措置」を講じる方向性で最終的には1年以内には4倍以内のルールに統一するようです。

証拠金取引では投資家は手元資金を大きく「上回る」金額の取引が可能になります。例えば、証拠金取引倍率が25倍であれば、手元金が4万円で100万円分取引ができてしまいます。言い方に問題はありますが、もしも手元金は少なく証拠金倍率で勝利をした場合、その分利益も大きくなります。しかし、逆に相場下落時には「損失」が膨む可能性もあるのです。例えば、25倍のケースでは価格が4%下落しただけで証拠金が吹き飛んでしまうことになります。ドルや円など法定通貨の為替取引に比べ、仮想通貨は変動が大きいため、倍率引き下げで投資家が多額の損失を被るのを防ぎます。

現状は証拠金倍率についてのルールはありません。複数の仮想通貨交換業者が外国為替証拠金(FX)取引のルールを援用する形で、倍率25倍のサービスを行っています。また、証拠金の倍率設定だけではなく、顧客が預け入れた証拠金を上回る損失が発生した場合は、協会に報告するよう義務付け、システムの安全対策や広告、インサイダー取引のルールを定めるなど、金融庁に自主規制団体の認定を申請する方針。

いくつもの事例を参考にし、日本の仮想通貨取引に適したルールを設定できるように検討を進めていくとしています。

 

参考資料:itmedia、cointelegraph、jiji、日本経済新聞

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1807/25/news085.html

https://jp.cointelegraph.com/news/report-xrp-s-drop-in-line-with-other-crypto-underscores-xrp-s-independence-from-ripple

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072400798&g=tha

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33395530V20C18A7EA1000/

 

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