アルゼンチンの銀行バンコ・マスベンタス(BMV)が国際送金手段としてビットコイン採用

アルゼンチンの銀行バンコ・マスベンタス(BMV)は21日、仮想通貨ビットコインを国際送金サービス手段の一つに追加したことを発表しました。国際決済機関SWIFTの代替手段としての利用を目指します。

アルゼンチンの銀行「国境を越えた取引」にビットコイン

アルゼンチンの民間銀行であるバンコ・マスベンタス(Banco Masventas)(BMV)は、ビットコインによる国際送金サービスを提供する方針を明らかにしました。スタートアップBitexとパートナーシップを組んだことで、ビットコインを活用した国境を超え転送、簡単に通貨交換ができるとしています。

また、バンコ・マスベンタス(BMV)によると、新サービスは従来の銀行経由方法よりも素早く送金でき、最大所要時間は24時間とみているようです。銀行によるスマートフォンやデジタルサービスの強化、その他銀行業務にかかる費用の削減を目指しています。

送金のためにビットコインを採用した民間銀行は「BMV」が世界で初だと報じられています。また、ユーザーは、国際送金の際に通常の「SWIFT」か「ビットコイン」を選択できるようになりました。SWIFTでは2〜3日以上かかっていた送金時間は、ビットコインを利用することにより、24時間以内に完了できますが、手数料は送金額の3%となりここが決して安いとは言えない様子。

先ほど触れましたが、ユーザーは送金手段として“ビットコイン”を選択することができる件に関して、勘違いが生じる可能性がありますが、実際の送金はBitexが代行するため、顧客がビットコインを操作することはありません。ビットコインは送金手段としてのみ利用されるため、顧客は送金先で現金を再び受け取ることができます。

アルゼンチンというお国の事情

現在アルゼンチン政府が発行する国債の金利が急上昇しており、10年物国債金利は2015年以来となる5.8%を記録している。法定通貨のペソの価格はドルに対して下落しており、一年前と比べて60%も価値が減少している。

引用元:btcnews                                    https://btcnews.jp/3w2sf47e16385/

法定通貨の価値が下がるアルゼンチンでは、資金を国外へ逃がそうとする動きが強まっています。その煽りをうけた結果がBMVのビットコイン採用に繋がったものと思われます。

自国の法定通貨の価値がダウンする国はアルゼンチンだけではありません。こうした国は、市民がビットコインを活用して国外へ資金を逃がしていることも起こっています。

 

参考資料:btcnews、cointelegraph、newsbtc

https://btcnews.jp/3w2sf47e16385/

https://jp.cointelegraph.com/news/argentinian-bank-now-using-bitcoin-for-cross-border-transactions

https://www.newsbtc.com/2018/05/22/argentinian-bank-to-use-bitcoin-for-cross-border-transactions/

 

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