世界最大の仮想通貨取引所Bitfinexがスイスに拠点移転か|大手が続々とアジアから撤退

最近では、大手仮想通貨取引所が拠点である「国」を移転する様子が報じられています。世界最大の仮想通貨(暗号通貨)取引所のひとつであるBitfinexも、順調な交渉で“スイス”への移転を進めているようです。続々とアジアから撤退する大手の取引所。売り上げも大きく納税という面では国への貢献がなされている企業を、手放す国々は他国の建設的な動きをどう受け取るのでしょうか。

世界大手の暗号通貨取引所のひとつ「Bitfinex」がスイスに移転になるか。

近年、ブロックチェーン業界の企業数十社が、スイスに入植しています。異なる才能をもつ有力な企業が集まる国になろうとしているようにも見えてきます。そして、世界最大とも言われるうちの一つである仮想通貨取引所Bitfinexも、スイスに定着したいと考えているようです。すでに、Bitfinexの役員とスイスの国際財務事務局(SIF)との間では数回の会合が開催されているとして、handelszeitung.chで報じられていました。

Bitfinexのチーフはスイス当局と「建設的な会談」があることを明らかにしており、Bitfinexと親会社であるiFinexの永続的な新しい拠点を探していること。そして、拠点が決まれば以前いくつかの場所に分散していた業務を統合したい意向を述べています。既にご存知の通り、仮想通貨取引所Bitfinexの拠点は香港、親会社である証券取引所であるiFinexの拠点は現在イギリス領バージン諸島に存在しています。

スイスはBitfinexにとって最適の地

取引所のBitfinexは売上でも大きく確立しています。例えば、仮想通貨BitcoinとEtherの間の取引では、ランキング1位を誇り、デジタル資産の総売上高で測定すると、世界で5番に入る仮想通貨交換所です。この規模と重要性を持つ企業は「スイス」に拠点をおくことは賢明だという声もあります。スイスは実際に、ブロックチェーン業界全体で主導的地位を占めることができるとし、法律の面から見てもコンプライアンスと税制からも、スイスを選択するだろうという意見も述べられています。

また、Bitfinexは今年の1月に、ドル建てのトークンであるテザー(USDT)を発行するiFinex子会社のTetherとの関係に対して、批判を受けています。BitfinexとTetherは、米国商品先物取引委員会(CFTC)の召喚令状も受け取り、Bitfinexはスイスの規制要件に準拠しているとみられるのです。

BitfinexのCEOは「我々はすべての取引所の中で最も透明で、スイスの規制当局の要求を満たすことを望んでいます。」と話しているとも紹介されていました。

 

 参考資料:cryptocurrencymagazine、thebitcoinnews、.handelszeitung

http://cryptocurrencymagazine.com/major-cryptocurrency-exchange-bitfinex-weighs-move-to-switzerland

https://thebitcoinnews.com/bitfinex-wants-to-move-to-switzerland/

 

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