LCCの先駆けマレーシアのエアアジアICO計画|独自の決済プラットフォーム構築も

東南アジアのLCCの先駆けともいえるマレーシアの航空会社AirAsia(エアアジア)が、ICO(新規仮想通貨公開)を計画していることが伝えられています。エアアジアは、2001年に現CEOのトニー・フェルナンデスがマレーシアで2機の飛行機からビジネスをスタートし、今や4億人を越える顧客が利用する“アジア最大級のLCC(格安航空)”市場を牽引するまで成長した企業です。そのエアアジアが今回ICO(新規仮想通貨公開)を検討しているという「その理由」とは。

エアアジアのICO構想とBIGポイント

ICOを検討しているということは、15日に閉幕したMoney 2020 Asiaカンファレンスで、トニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)がTechCrunchに語った内容から明らかになりました。ICOの目的は、ビジネスモデルの「コスト削減」に向け検討しており、決済プラットホームの構築に取り組んでいることがわかりました。

LCCといえばコスト削減重視から、絶対「無い」と思われがちなポイントシステムですがエアアジアにはあります。人気の一つともいえる、「BIGポイントというポイント」は、搭乗のたびに獲得することができ、特典航空券に交換することもできます。決済プラットフォームが可動されれば、BIGポイントとICOトークンを結び付けたいともいいます。また、ポイントプログラム「BIGポイント」は、ブロックチェーンに簡単に移すことができるだろうとも述べられていました。

エアアジア「規制に対応する方法をわかっている」

エアアジアの会員サービスの中には、仮想通貨を活用できるものもあります。トニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は、「我々が作っている支払いプラットフォームがあれば、両者をうまく結び付けられるはず。我々は仮想通貨を活用できるエコシステムを持っており、お客様がこの通貨を使用できる環境を提供しています。」と語り、検討しているという話の信ぴょう性が高いとも受け取れる発言がなされています。

エアアジアの計画は、過去4ヶ月間に発表された主要なICO計画のうち、現在数十億ドル規模の販売を開始しているメッセージアプリ「テレグラフ」に続き、第2位の規模だ。

引用元:cointelegraph                                     https://jp.cointelegraph.com/news/airasia-is-building-own-payment-platform-looking-into-launching-ico-says-ceo

 ひとつ気になるところでは、現在ICOについて世界中で話合いが進められています。こうした環境の中でも、トニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は将来の変化に対応できると確信しているように感じられます。しかし、続けられた彼の言葉は、「我々は世界で最も規制された業界のひとつです。ゆえに、規制当局や規制に対処する方法がわかっている」と、興味深い発言が述べられています。

エアアジアはマレーシアに上場している企業です。国では、仮想通貨やICOに対しての規制も含めて厳しい監視もみられるところ。今後更なる発言が続けられるのか、それともいつの間にか消えゆく構想なのかは、様子をうかがうしかないと言えます。

 参考資料:coinchoice、thebitcoinnews、airasia

https://jp.cointelegraph.com/news/airasia-is-building-own-payment-platform-looking-into-launching-ico-says-ceo

https://thebitcoinnews.com/airasia-airline-plans-ico/

https://www.airasia.com/jp/ja/about-us/corporate-profile.page

 

 

 

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