CoindashのICOでハッキングされたETHが返金!|ハッカーより約18億円相当転送

2月23日のCoindashブログで、まさかの驚くことが書かれていました。それは、同社のICOでハッキングされた(盗まれた)イーサのうち、「2万ETH」が盗んだハッカーと思われるトランザクションから、転送されたといいます。転送、すなわち“盗まれた一部を返金してきた”というのです。

【一瞬で甚大なる被害の発生】CoinDashのICOにて700万ドルが盗難に。

2017.07.19

CoinDashのICOで盗まれたETH「ハッカーが約18億円相当返金」

Coindash が昨年に行っていたICO期間中に、約43,000以上のイーサリアム(ETH)がハッキングされました。盗まれた状況については、ハッカーが資金調達サイトに侵入しCoindashに表示された送信先アドレスを変更、そしてICOの寄付者からETHトークンを移動させた様子。

当時、被害額は700万ドル(約7億5000万円)と推計されました。当時2,000人以上がハッカーに資金を提供していたことが明らかになっています。

しかし、今回、昨年ICO時に盗んだハッカーと関連した住所から、20,000ETHがCoindashのウォレットに午前12時01分41秒(UTC)送金されたことが発表されたのです。

 

発表された内容ですが、実は“2回”のトランザクションで返還されていました。ICOでハッキングされた後、昨年9月にはイーサリアムの価格が上昇を続けていました。当時上昇中の9月に、攻撃してきたと思われるハッカーから突然、Coindashのウォレットに10,000イーサが転送されたのです。ここが1回目の返金。

そして今回の2月23日、2回目に20,000ETHが返還。記録記事の時点での返金総額は、およそ1700万ドル(約18億円)と伝えられています。しかし、ハッカーはおよそ13,400ETHをまだ所有しています。

Etherscanアドレスを確認すると「FAKE_COINDASH」とされたアドレスからの返還が確認できます。参考写真はリンクでご覧いただくことができます。※下記がリンクhttps://etherscan.io/address/0x5AC2914179085a60F37A07338D851DbFAdF17F08

引用:etherscan

 

意図せずハッカーに送信してしまったICO参加者。CoinDashのCDTトークンは受け取っていますが、このサイトがクローズ(シャットダウン)したのちに送信してしまった参加者は受け取れていません。同社は参加者に対して、元の仮想通貨ではなくICOのトークンで補償することを明らかにしていました。

 

※これまで公開されているCoinDashアカウント(Trezorによって保護)

・0x12ec5BEFA9166FA327D4c345a93F0aC99DD2a7d8

・0x5AC2914179085a60F37A07338D851DbFAdF17F08

・0xfEeC4Aa08Ec708Ba89910221F6d2531eD8c9c452

 

CoinDashローンチは昨日27日の予定と伝えられていました。今回の発表については、「ハッキングされたときそのものと同様に、今回のハッカーが行った転送行為で、CoinDashが掲げるビジョンの実現を妨げられることはありません。と述べ、最高経営責任者はCoinDashのプロダクトローンチは当初の予定どおり実施する旨も伝えていました。

なお同社は、イスラエルのサイバーテロリスト対策部門に通報したことも明らかにしています。

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