【注目ICO】サイバーセキュリティに備えたHackenのICO ハッカーとの共生へ

世界のサイバーアタックの脅威に立ち向かうためのICOを実施するHackenとは一体どのようなプロジェクトなのでしょうか?

ハッカーやセキュリティ対策と共に歩もうとするHackenについてご紹介します!

 

1.Hackenとは?

Hackenとは、サイバーセキュリティ問題を解決し、各セキュリティに関連する専門家のためにカスタマイズされた分散型トークンを発行する企業です。 トークンはEthereumのプラットフォーム上に発行されています。

画像元:Hacken Medium より

ブロックチェーンとサイバーセキュリティに関連するコミュニティに関係性を築くことでハッカーの倫理観にもインセンティブを促進することでコンピュータネットワーク・ソフトウェアなどの研究を加速させることに注目しているプロジェクトです。

 

2.なぜセキュリティ問題か

なぜ彼らはセキュリティ問題に注目しているのでしょう。背景には次の3つがあります。

1.CoinDashやその他のICOへのハッキング被害

現在様々なICOが行われていますが、どんなにブロックチェーンが優れていたとしても、会社のサーバーや個人の端末情報などが攻撃による耐久力がなければセキュリティの改善とは言えません。

2.アメリカのサイバーセキュリティ関連への巨額投資

アメリカではオバマ政権時に、140億ドルもの投資がサイバーセキュリティ対策として計上されました。

しかし、2017年の現在では190億ドルに増額されており、背景には「サイバーテロ」の増加があります。

3.ウクライナへのハッキング問題

ウクライナでは過去に組織ぐるみと思われるサイバー攻撃の事件がありました。それは重要な電力会社への攻撃です。

この問題を改善するために早急にセキュリティ対策を強化すべきという考えがプロジェクトの背景に強く根付いています。

 

3.HackenのEcosystem

Hackenはエコシステムを構築することで、ホワイトハッカーやソフトウェア会社などとの良い倫理観を持ったコミュニティを構成することを目指しています。

画像元:Hacken 公式HP より

ⅰ.Hacken accelerator

Hackenのプラットフォームによって様々な起業家が支援を受けることを可能します。投資家も起業家とマーケティング戦略を考えます。

ⅱ.Annual HackIT Conference

HackITはウクライナのキエフで毎年開催されるサイバーセキュリティの国際フォーラムです。さまざまなハッカーらが参加し、実際にサイバーアタックをすることでシステムの脆弱性を発見し、その術を競い合います。

ⅲ.HackenProof

バグを発見することでホワイトハッカーが正当に報酬を受け取れるプラットフォームです。ハッカーが顧客の開発製品の脆弱性・バグをチェックします。

Ⅳ.Zero-day remuneration platform

法律・倫理的なリスクがありますが、Zero-day(脆弱な要素を改善できる方法がなく、システムが脅威にさらされる状況)調査に対しても報酬を提供することで専門家を支援するためのファンドです。

ⅴ.CyberSecurity analytics center

一般的・基本的なセキュリティ対策だけではなく、セキュリティ製品の検証・監査を実施するための分析チームを編成し、公平性のある分析チームのことです。

 

4.ブロックチェーンの利用について

Hackenがブロックチェーンをどのように活用しようとしているのでしょうか。

彼らの主張によれば、PoV(脆弱性を証明する)テスト・実際のTokenとして利用できること、そしてセキュリティに関わると述べています。

今回は具体的にその例を見ていきましょう。次のような流れがイメージしやすいです。

1. 企業が新製品を開発する
2. Hackenのチームが製品・方針・調査依頼日をブロックに格納する
3. ハッカーがバグを発見する
4. バグ情報などをブロックチェーンに載せる
5. サイバーセキュリティチームがレポートを依頼のあった企業へ報告
6. 依頼企業はトークンをハッカーへ支払う

このように、ブロックには依頼日やバグの情報を載せていくことで、その記録として使用していくことがわかります。詳しくはWhitepaperをごらんください。

 

5.HackenのICO情報

Hakenのトークンセールについては以下の通りです。

シンボル HKN
最低価格 1HKN = 1USD
総発行量 200,000,000
上限 総発行量に同じ

追加発行予定なし

受入れ通貨 BTC・ETH・DASH・LTC・USD・EUR・Taas
期間 1ヶ月
第三者預託 調達量の約80%

詳細はHackenのWPをごらんください。

またHackenからの公式ビデオレター・PRもあります。

Youtubeで確認することができますので、ぜひそちらもご確認ください。


さて、いかがでしたでしょうか?

世界のハッカーをより良い倫理観に導き、そしてあらゆる企業のセキュリティ問題を改善しようとするHackenの活躍に今後も期待してみてはいかがでしょうか?

・オフィシャルサイト:https://hacken.io/ja
・PRサイト:http://www.ico-bank.io/

参考:Hacken Official HP , Hacken WP