インド中央銀行のデジタルルピー化は?

インドの中央銀行であるインド準備銀行(Reserve Bank of India=RBI)では、同国の通貨、ルピーが将来デジタル化するための暗号化が進行中で、銀行関連でのアプリケーション対応などについても進められている。

 

1990年代、インド準備銀行(RBI)は銀行開発技術研究所(IDRBT・・http://www.idrbt.ac.in/bta1617.htmlを参照)を設立している。IDRBTは今年1月5日、ブロックチェーンに焦点を当てた最初の主要ホワイトペーパーを発表

インド政府は目下、完全にデジタル化された経済に移行しようとしているため、デジタルインドの旗振りのもと、そのプロセス推進に向けた研究プログラムを開始した、と報告している。論文には、ブロックチェーン技術がルピーのデジタル化に必要な基盤を提供できると主張した。

ナレンドラ・モディ首相率いるインド政府は11月はじめ、インド通貨の高値紙幣を撤廃しようとする動きに対し、広く批判を喚起させた。Modi氏はここぞとばかりに同11月後半デジタルマネー受け入れを呼びかけるというリスクを取るような危険な賭けに出る、ということのようだった。

(それは”double down”のよう・・つまりトランプの”blackjack”で、いわゆる倍賭けをするようなもので、倍賭けがうまく行けば大儲け、失敗すれば大損、そんなイメージである)政府はその計画を進めるための法律の改正を開始。(1/11Coindeskより※https://www.coindesk.com/india-goes-cashless-central-bank-researches-blockchain/

 

現在は?というと、  エコノミック・タイムズによれば、RBIのエグゼクティブ・ディレクターのSudarshan Sen氏は、この作業はまだ進行中であり、今日のIndian fintech会議・・ムンバイで開催されたカンファレンス「Fintech Day 2017」で、以下のように言っている。

“Right now, we have a group of people who are looking at fiat cryptocurrencies. Something that is an alternative to the Indian rupee, so to speak. We are looking at that closely.”・・(今、法定通貨をひたすら研究し続けている人たち、がいます。それはインドルピーに代わるものです。それは・・一心に取り組んでいます)

しかし、銀行はビットコインのような非中央銀行の暗号通貨たちにあまり熱心とは言えず、センSen氏は、RBIにとって「プライベートな」暗号通貨とともにあることは「心地よくはない」と述べている。

 RBIはこれまで  投資家に対して、暗号通貨に関するリスクの警告を発しており、副総裁は3月の演説で暗号通貨の潜在性を誇張して説明されていた、と主張している。

参考元:Ethnews、Coindesk

https://www.com/indian-central-bank-considers-crypto-rupee-feels-uneasy-about-bitcoin

coindesk.com・・Indian Central Bank Studies ‘Fiat Cryptocurrency’ for Digital Rupee