GMOとDMM、マイニング事業参入へ

7日、GMOが仮想通貨採掘(マイニング)事業に参入すると発表、注目を集めたが、これに続き8日、DMMも仮想通貨のマイニング事業「DMMマイニングファーム」の運営を10月より開始することを明らかにした。

 

GMOは、同社がこれまで培ってきたネットインフラ事業およびネット金融事業のノウハウを活かし、マイニング事業に参入することで、“世界共通の新通貨”であるビットコインの健全な運用を支えていくとしている。

2018年上半期をめどに、北欧に「次世代マイニングセンター」を設置。その後、時期は未定だが、「クラウドマイニング事業」も展開する予定。

マイニング事業開始にあたり、次世代マイニングセンターの設置、マイニングチップなどの研究・開発投資および製造のための支出として、2016年12月期の連結固定資産の10%に相当する額(34億8900万円)以上を支出するとしている。

マイニング事業を行うには高度かつ膨大な計算処理が可能なコンピューターと、それを稼働・冷却させるための安定した電力の確保が必要。

通常は、NVIDIAの「Geforceシリーズ」やAMDの「Radeonシリーズ」など、GPUをマイニングボードとして使用するケースが多いが、GMOでは、半導体設計技術を持つパートナー企業とともに、最先端の7nmプロセス技術を活用した、マイニング特化の半導体チップを研究開発していく。また、電力については、北欧でクリーンかつ安価な再生可能電力を調達、次世代マイニングセンターを設置し、コストを抑える、と説明している。

クラウドマイニング事業では、個人・事業者が手軽にマイニングに参入できるサービスを提供。具体的には、次世代マイニングセンターの設備資金をユーザーから調達し、その収益を配分するもので、マイニング報酬を参画ユーザーに分配する。

また、マイニングされたビットコインをはじめとする仮想通貨を、連結グループ会社GMOコイン株式会社(仮想通貨交換業登録申請中)に供給予定。

 

DMMマイニングファームは、大規模なジャパンクオリティのマイニングファームを目指す。

将来的には世界のマイニングファームのトップ3に入る規模での運営を計画しているという。来月10月よりトライアルを開始、2017年内には「DMM POOL」を全世界に公開。2018年度中には、トップ10に入る規模のマイニングファームになるという。そして将来的には世界のトップ3に入る規模での運営を計画しているという。

また、GMO同様、一般個人が「DMMマイニングファーム」に気軽に参加できるように、「DMMクラウドマイニング」サービスも提供するとしている。

 

参考元:GMO、DMM、Internet.watch、Cointelegrahp、japan.cnet

https://www.gmo.jp/news/article/?id=5775

https://dmm-corp.com/press/press-release/17477

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1079783.html

https://cointelegraph.com/news/japans-internet-giant-could-control-six-percent-of-bitcoin-mining-plans-next-generation-center

https://japan.cnet.com/article/35106963/

https://japan.cnet.com/article/35107018/