イーサリアムとは?5分で誰でも簡単に理解できるその将来性とは?

Bitcoinを知ると、いろんな暗号通貨を耳にするかと思います。今回は市場で3番目に時価総額が大きいEthereum(イーサリアム)についてお伝えしていきます。

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1.Ethereumとは?

bitflyer社によると次のようにまとめられています。

仮想通貨としてのイーサリアム(Ethereum)の通貨単位はイーサ(Ether)ですが、それ以外にユーザが独自に定義した契約(スマートコントラクト)・財産を扱うことができる柔軟性の高い仮想通貨です。

i.通貨の単位

仮想通貨としてのイーサリアム(Ethereum)の通貨単位はイーサ(Ether)と言います。ETHと省略されていることが多いです。

ii.時価総額

イーサリアムはビットコイン、リップルに次いで3番目の規模を誇る暗号通貨です。長年2位の位置をキープしていましたが、最近はリップル(XRP)の時価総額に追い越されてしまいましたが、今でもアルトコインの中では際立った存在感を見せています。

2.スマートコントラクトとは?

Bitcoinと同様にブロックチェーン技術を使っていますが、イーサリアムはそれだけに止まらずにさらなる機能を拡張している点が特徴的な通貨です。もしかしたら一度は聞いたことがあるかもしれませんが、それが「スマートコントラクト」という技術です。

i.スマートコントラクトって?

スマートコントラクトは直訳すると「賢い契約」という意味になりますが、取引で行われる契約を自動的にブロックチェーン上に残すことをいいます。ビットコインでは取引記録がブロックチェーン上に残っていますが、イーサリアムは加えて契約内容まで残せるということです。スマートコントラクトは中央管理者を介さずに契約内容を自動執行できると言う事です。

ii.契約を自動執行する具体例は?

契約内容を自動執行するというのはどう言う事かというと、例えば自動販売機を想像してください。自動販売機はお金を入れると在庫がある商品が点灯しますよね?その在庫がある商品のボタンを押すと自動で商品が取り出し口に落ちてきます。そしてお釣りがある場合はお釣りも自動で出てきます。普段当たり前のように目にしている自動販売機ですが実は一定の条件の元自動で商品の販売契約を履行している仕組みになっているんです。

iii.スマートコントラクトの活用は?

この特徴を利用して、土地登記への活用、婚姻届出生届公的年金記録等、また、宝石貴金属ブランド品等の所有権者登録の手段等、確実な記録が可能ということでこれらの利用も見込まれます。その内容はブロックチェーンに記録されるので、不特定多数のデータベースに記録されることになります。つまりビットコインの取引記録同様に改ざんが極めて難しくなるのです。

【5分で速攻理解する】そもそも「スマートコントラクト」って何?

2017.06.27

3.Ethereumの相場が70倍!?

2014年よりプレセールによる資金調達が行われたイーサリアムですが、プレセール期間中に発行されたイーサリアムの総数ですが、60,102,216 ETH です。1期から4期にイーサリアムの価値は「1.7倍」まで引き上げられ、販売は全てBTC(Bitcoin)で行われました。その総額、31,529BTC(1BTC=$480)です。26円で当時ETHを交換していた人は、その価値が70倍にもなっているという、まさに暗号通貨バブルを体験した人たちが多かったのではないでしょうか。

プレセール期間 1期 1ETH =   26円
公開後   2016.3月 1ETH = 1696円

※2017.11.24 現在 1ETH = 44,795円 です。

4.Ethereumを買える取引所は?

今でもまだまだ価格変動が大きいイーサリアムをどうやったら換金できるのかについてですが、coincheckさんで換金可能です。ですが、まずはビットコインへの換金が必要なので、まだ取引所を開設していない方は、ぜひこの機会に取引所を開設してみてください。本サイトでもこちらでまとめています。

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〜補足:もっと詳しく知りたい方へ〜

スマートコントラクトは中央機関なしに契約を自動執行できますが、契約の執行には複雑さに応じたイーサを支払う必要があります。このイーサがマイナーの収入となります。イーサリアムはビットコインと同様に、マイニングによって新規発行されていますが、将来的にプルーフ・オブ・ステーク(Pos)に移行することになっています。従来の契約で中央管理者となっていた銀行や証券会社、裁判所、登記所などは必要なくなるので、コストと時間がかからないことになり、また、契約の際に必要な捺印や署名なども不要となる時がくるかも知れません。

ただ、イーサリアムは将来性が期待されていることもあり、標的にされることが多いです。2016年にはイーサリアムのプラットフォームを利用していたThe DAOがハッキングに遭い多額のイーサが盗まれました(イーサリアムに脆弱性があったわけではなくThe DAOに脆弱性があった)。結果としてハードフォークを行い、新たにイーサリアムクラシックが誕生しました。ハードフォークして分岐したので価値は半分になってしまったのですが、現在でもニーズが高くハードフォーク以前より価値は順調に推移しています。

マイクロソフトは2015年にAzureプラットフォームにイーサリアム基盤のブロックチェーン・ツールを導入することを発表しました。Azureにおいて、イーサリアムのブロックチェーンと機能が簡単に使えるインターフェイスを提供しています。このツールを使うことで、利用者は大きな設備投資などをすることなく、また知識がなくてもブロックチェーン基盤のアプリケーションを利用できます。この導入をきっかけに独自のプライベートブロックチェーンの開発にも乗り出しているといいます。

また、デロイトは世界的なコンサルティング会社ですがイーサリアム基盤のブロックチェーン技術を活用した銀行を構築するプロジェクトを進めています。ブロックチェーン技術による業務改善のためのコンサルティングを行うことに加え、ブロックチェーンを活用した資産やコラテラル管理を実施する考えのようです。


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