注目ICOピックアップ 8/28  Hello Gold   ハローゴールドとは?

一般人にも手軽に金投資を!HelloGoldは金購入の障壁を軽減するスマホアプリを提供

HelloGold Sdn Bhdは2015年マレーシアで創立。同社率いるCEOのRobin Leeロビン・リー氏は元ワールドゴールド・カウンシルのCFO、2010年から5年間、最高財務責任者を務めた人物である。

世界最大のプライベート金基金の元会計責任者であり、30億ドルの資産管理をしていた彼。

そんな彼が立ち上げたのは、富裕層の資産運用をターゲットにした金ビジネスなどとは違い、いわゆる労働者層…日々愚直に働き、世の中を地味に支えている…そんな一般人向け金の売買サイト。

「誰でも金の所有者になれる」

それもスマホで1リンギット(約120円)から買い貯めていける。また、その金を担保にお金の貸出までしてくれる…そんな庶民の味方の生活を豊かにすることを目的としたサイトだ。

このビジネスを立ち上げる経緯には、そこにこだわる理由があった。

それは・・過去10年間のアジアの特徴でもあった金融ショックや「経済的な乱気流」に巻き込まれていった人々の姿とその前で無力な彼らの姿が彼に与えた使命感。。

「自分や家族を守れなかった人々に、これらの出来事がもたらす不公平な影響は、私の心の中で拭いされない強烈な印象を残したのです・・・」

「アジア金融危機の時にマレーシアの証券委員会に勤めていましたが・・・善良な人に悪いことが起こる、ということを目の当たりにしました。

1997年の危機の場合、路上の男性は、タイのバーツとマレーシアのリンギの場合には、極端に切り下げられた国内通貨をただ見つめるだけだった・・・」そう振り返る。

「家計貯蓄の42%以上が現金で保有され、返済率がインフレ率を大幅に下回る現金貯蓄には過度の依存がある。対照的に、長期金利では、金利へのリターンはインフレに沿っている傾向がある」

貯蓄ポートフォリオを多様化する必要性・・・

リーLee氏は、この国際社会時代、一般人の現金貯蓄の過剰依存からの脱却を提唱すべく国家の中央管理を越えた資産である金とそれを支えるデジタル技術を融合させて、スマートフォンアプリHelloGoldという形で昨年11月にスタートさせた。

通常、金投資は1グラム単位から。中所得層の金を売買は、通常、宝石商や金取引業者からの直接購入、または銀行との金貯蓄口座の開設など。

「これまでの金商人が提供する典型的な最小の金貨は、1グラムであり、そこには40%のプレミアムが乗っかっている。つまり、買い手が投資しても金価格は40%上昇しなければならない」

彼は説明する。

「金投資は、市場の変動とインフレに耐える能力のために、最も安全な投資形態の1つであると考えられています。私は、年間30,000〜80,000リンギットの中小所得グループも金を利用できると考えています。私は純資産価値の高い投資家や法人が金を使って利益を上げる方法を知っています。そして・・新興市場の大衆も同じことができると私は信じています」

同社は顧客がプラットフォームを介して金を購入または販売するたびに料金を徴収する。通常は取引金額の2%です。また、年間管理費用として2%を徴収する。

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イオンクレジットサービスと提携

また、イオンクレジットサービスと今年4月20日に提携、プラットフォームで1,500リンギ(約3万7,000円)以上の金を購入した客に、金を担保にした金融サービスを提供する。

金の保有高が融資限度。HelloGoldは、シンガポール初の企業向けfintechアクセラレータ「FinLab」に選ばれており、FinLab、United Overseas Bank(UOB)、シンガポール政府所有の起業家精神強化エンティティSGInnovateからの出資と指導を受ける。

認定された国際金庫

HelloGoldの場合、顧客は割り当てられた金を購入し、所有している。これは完全に保証され、認定された国際金庫に保管されている。金庫は金地提供業者であるBullion Star Internationalによってシンガポールに最先端のセキュリティを備えている。

イスラム金融の基本原則に沿った世界初のシャリア標準認定

金投資は何世紀にもわたり行われており、金の製品や金の取引は洗練されたが複雑化してしまった。その結果、買い手は混乱し、売り手はイスラム世界に合った金製品を提供することができなかった。

この問題を解決するために、ワールドゴールド・カウンシル(WGC)、イスラム金融機関の会計監査機関(AAOIFI)、アマニー・アドバイザーズ※と共に、シャリア準拠の金投資が本当に何であるかについての決定的な合意に至るまで検討、2016年11月、AAOIFI は、イスラム世界の最も著名な学者によって認められた金投資のための一連のルールであるシャリア標準を発行、世界初のイスラム金融対応のシステム誕生となった。

シャリア準拠の金融商品の開発において、ワールド・ゴールド・カウンシル、シンガポール・エクスチェンジ(SGX)、ノムラ・グループおよびマッコーリー・グループを含む世界中の有名な金融機関と協力して行ってきた。


※アマニー・アドバイザーズAmanie Advisors

シャリア法に関連するあらゆる面でHelloGoldの監査人。マレーシア銀行ネガラのシャリア顧問会会長であるモド・ダウド・バカール博士をはじめ世界的に有名な4人のシャリアの学者からなる国際的なシャリア監督委員会の指揮を執行。


トークンセールについて

上記のビジネスの健全な発展サポートのために、HelloGold財団(HGF)はトークンセールを通じて資金を調達する。

HGFは、HelloGoldトークン(HGT)を作成。また、事業報酬収益の10%をHGFに付与する予定です。HGFは受け取った金基金をゴールドバックトークン(GBT)に換算して1g単位で変換します。

各GBTには、99.99%の投資グレードの金1gがバックアップされ、HelloGoldの指定ボールティングプロバイダに安全に保管されます。

HGFは、トークンセールをサポートする報酬として、GBTとHGTの所有者の分配を決定します。HGTとGBTの両方は、公的取引所で独立して取引可能です。

ホワイトぺーパーによるとHGTは10月中旬から下旬より取引が可能となる予定。また、11月には最初のGBT配布が予定されている。

トークンはトータル10億HGTを予定している(キャップ、つまり上限あり)。うち社内保有を2億。また、大口投資家に保有が偏らないように、と中国のICOAGEに販売を2億HGT委託している。公募分は計5億HGT。それを今回の2017年8月(1.8億HGT)、2018年8月(1.6億HGT)と2019年8月(1.6億HGT)の3ラウンズでリリースする計画。

今回のセールは昨日8月28日日本時間の13:00より開始している。

比較的短期感に積極的マーケット拡大予定

マーケットの拡大としては、今年のマレーシアベースから、来年にはタイ、インドネシア、中国を念頭に置く。そして2019年にはフィリピン、インドへの進出を計画。そしてそれ以降も中央アジアや中東へ、と拡大していく計画。

参考元:Hello Gold、Techinasia、Techinasia、Thestar、Asiax

Startup Focus: Robin Lee’s HelloGold Melds Blockchain & Gold Trading

Gold Investment For The Masses

 

https://www.hellogold.org/downloads/HelloGoldSummaryWhitepaper.pdf

https://www.techinasia.com/hello-gold-trading-app-marketplace

http://www.focusmalaysia.my/Enterprise/gold-investment-for-the-masses

http://www.thestar.com.my/business/business-news/2017/08/07/fundraising-disrupter/

https://www.asiax.biz/news/43003/

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