チケットキャンプ、チケット業界初の「ビットコイン決済」導入

ミクシィグループのフンザは8月17日、同社運営のチケット売買サイト「チケットキャンプ」において、コインチェックのビットコイン決済サービスを導入したと発表した。

同社の規模は今年既に会員数300万人を突破、現在月間利用者数500万人超であることから、この導入は市場の仮想通貨導入の流れを大いに押し上げるといえよう。

業界初

チケット業界ではビットコイン決済は初となる。

Coincheckのウォレットを利用する場合は、チケットキャンプのシステム上からすぐに決済できる。また、Coincheckウォレット以外のウォレットを利用する場合も、支払時表示されるQRコードを読み込むことで、決済が完了する。

現時点ではPC・スマートフォンのブラウザを使用してのみの利用となるが、今後 iOS/Androidアプリへの対応も予定しているという。

ビットコイン受け入れにより生ずる問題点・疑問点

この導入は大きな可能性を秘める一方で、Bitcoinを支払いの一形態として使用する場合、いくつかの問題点や疑問点が挙げられる。

1つは、会社側が取引ごとに発生する13%の手数料をどのように徴収するかである。

手数料は売り手と買い手の間で均等に分かれており、ビットコインによる手数料は切り離して考えなければいけないのか、即座に決済通貨に変換するかどうなるのか、などはっきりしない。

またこれとは別に、Bitcoinの使用が偽のチケットの販売排除に効果的なのかどうか。

この問題は、既に国内チケット業界が長年抱える問題であり、それを止めることは、不可能に近く、解決策はないとされてきた。

これに対して、チケット・キャンプは、エスクロー・システム(買い手から代金を一時的に預かり、売り手からエスクロー会社への商品の到着、確認後に代金を売り手に支払うシステム)を使用してチケットがきちんと買い手に届くまで支払いを管理していたが、これも偽チケット防止に有効ではなかった。

 参考元:Cointelegraph

https://cointelegraph.com/news/major-japanese-ticket-exchange-marketplace-now-accepts-bitcoin

https://hunza.jp/news/20170817.html