仮想通貨の種類ってどれくらい?通貨とトークンの違いとは?

暗号通貨・仮想通貨の中でトークンという表現をよく耳にすることが多いと思いますが、いまいちわからないという方が多いのではないでしょうか。そして、トークンには様々な種類があるとされていますが、どんなものがあるのか、そして発行するメリットはどんなものなのでしょうか。ビットコインについてまだ知らないという方でも理解できるようにお伝えしていきます。

 

 

 

1.トークンとは

 

まず最初に、仮想通貨/暗号通貨について勉強していると「トークンタイプ」という言葉を耳にしませんか?トークンといわれても、いまいちピンとこない方が多いのではないでしょうか。Wikipediaのトークンのページでは次のようにまとめられています。

・硬貨の代わりに用いられる代用貨幣のこと。

 

当然ですが、暗号通貨(仮想通貨)は暗号通貨においての「トークン」がどのような意味で使われるのかというと「代用貨幣」という意味で使われます。つまり、特別に何か「業界・専門」的な言葉ではなく、純粋に「代用貨幣」という意味で使われる事が一般的なようです。

 

2.カレンシータイプとアセットタイプ

 

仮想通貨/暗号通貨には主に「2種類」存在しています。まずはこちらではざっくりと2つの種類についてお伝えします。

 

カレンシータイプ

 

採掘する暗号通貨は、供給量が増加する方法の一つとしてCPUのアルゴリズムを採用しています。これは、「決められたシステム」に基づいて供給が増加するシステムなので、なにか外部・第三者がその内容を変更する事は不可能です。みなさんがご存知のビットコインなどは、このカレンシータイプに該当します。

基本的には「Proof of Work」といった方法や、「Proof of Stake」のアルゴリズムで供給が増えていくことが多いです。

 

アセットタイプ

 

発行者が存在するタイプの仮想通貨は、アセットタイプといいます。こちらについては「株式」のイメージに近いです。

株の世界では株式は当然ながら「株式会社」が発行します。株式会社は新しく株式を発行(もしくは追加発行)をすることで市場にカネを流通させ、資本を増加させたり、自社株を削除することで株式の供給量を調節することが可能です。これをそのまま「仮想通貨」で実行するのが「アセットタイプ」の通貨の特徴です。

 

3.詳しく知りたい方向け:通貨の種類

 

さらにもっと詳しく知りたいという方は、以下をご覧くださいね。もう少し詳しく解説していきます。

 

ネイティブ通貨

ネイティブ通貨は、ブロックチェーンプロトコル自体をキープするために利用されている通貨として定義付けされています。つまりこれは、ブロックチェーンでは「コンセンサスアルゴリズム」とそのまま直結するという部分です。マイニングを通じて配布される通貨と理解するのがよいでしょう。みなさんがご存知のBitcoin(ビットコイン)やEthereum(イーサリアム)がこれに該当します。

 

サービス内通貨

これは文字通りの意味としてとらえていただくのがよいでしょう。新しく発表されるサービスを利用する際の利用料として支払いに使われる通貨の事です。「ファクトム(FCT)や「ゴーレム(GNT)」という通貨がこれに該当します。

 

ロイヤリティトークン

 

このロイヤリティトークンがよく注目されがちなトークンです。これは、プロジェクトの中で発生した利益をトークンの保有比率に応じて分配する機能をもつトークンです。いわゆる「アセットタイプ」がこれに近いといえるのではないでしょうか。また、利益の分配は「スマートコントラクト」を利用して実行されます。

スマートコントラクトをご存知ではない方は、以下の記事をぜひ参考にしてみてくださいね。

【5分で速攻理解する】そもそも「スマートコントラクト」って何?

2017.06.27

 

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