Detherとは?取引所を介さずEthereumを売買できるためのプロジェクト

Detherというプロジェクトをみなご存知でしょうか?Ethereumを誰でも簡単に手に入れられるためのプロジェクトであり、Ethereumが大きく認知されるための1つのプロジェクトになりそうな気配がしています。今回はDetherについてわかりやすくお伝えいたします。

 

1.Ethereumを手に入れるまで

皆さんが今現在、Ethereumを購入するときは、どんな方法が一般的でしょうか?おそらくそれは次の方法のいずれかになることが多いのではないでしょうか?

Ⅰ.既存の取引所(Coincheck、Bitflyerなど)を利用して購入する。

Ⅱ.Ethereumをすでに持っている人に譲ってもらう(現金やビットコインを渡して売ってもらう)

Ⅲ.マイニングをして手に入れる(難易度:高)。

 

 

初めてBitcoinに触る方も、そうでない方も、慣れるまでに少し時間がかかったのではないでしょうか。暗号通貨のチャートを眺めている方が感じているのは

もっと早く約定できないのか

もっと自由に取引できたらいいのに

欲しいと思ったときにその瞬間から希望の通貨を手に入れるまで時間がかかる

というようなことではないでしょうか。今回、Detherというプロジェクトでは、そのような問題を解決したまさに画期的なプロジェクトになる可能性を秘めています。

 

2.Detherとは?

ずばり、一言で表現するならば、

銀行や、取引所を介さずにEthereumを売り買いできるサービス

この一言に尽きるのではないでしょうか。みなさんがBitcoinやEthereum、それらを手に入れようと思った場合、多くの方々の場合は銀行や(仮想通貨・暗号通貨の)取引所を経由し、手に入れることが多いのではないでしょうか。

Detherプロジェクトはその問題を解決を試みようとしています。Detherを利用するために必要なのは、現金とスマホ、たったこの2つです。あとは誰でも簡単にこのDetherを利用することができます。

 

〜誰でも簡単にEthereumを手に入れられる世界へ〜

 

これがDetherのコンセプトです。非常にシンプルでわかりやすいサービスですね。

画像参照元:Dether公式HP より

なお、それ以外にもDetherのWhitepaperでは次のことが確認されています。

ⅰ.匿名のチャット機能

ⅱ.Dether マップ機能

ⅲ.オークションシステム機能

などなどです。他にも、リアルタイムで更新されるようなアプリを目指していることなどが確認できていますが、今回はDetherについてもっと理解するために、特徴のある3つをピックアップしてご紹介しようと思います。

 


ⅰ.匿名のチャット機能

これはみなさんがLINEでしているような会話をDetherのアプリでするためのものではありません。では具体的にどのようなものかというと、Ethereumを売りたい人・買いたい人が直接連絡をやり取りできるための機能です。具体的なイメージとしては、Airbnbや、Uberのアプリケーションに搭載されているチャット機能をイメージするとよいかもしれませんね。

 

実際に取引をしようと思っても、たとえばEthereumを売ってくれる人に何かしらの連絡をしたい、欲しいと言っている人に何かしらの連絡をしたい場合に、みなさんがすでにお持ちになっているメッセンジャーやメールアドレス、LINE IDなどを公開せずに相手と連絡をやり取りできるというのは、非常に便利な設計ではないでしょうか。

 

 

ⅱ.Dether マップ機能

Ethereumを売りたい、といった場合、このDetherでは直接売る人と対面で場面を想定しています。その際、売り手が「どこにいるのか」がわかるように、売り手の位置をDetherの中に搭載されている地図で確認することができるということです。

また、実際にEthereumを「支払い」受け付けてくれる店舗がDetherを利用しているとした場合、このDether マップに掲載することができます

ⅲ.オークション機能

たとえば、Ethereumをより早く手に入れよう、より早く売ろうと思った場合、Detherでは多くの人たちと連絡をとりあったり、実際に会う必要性がでてきます。しかし、そうなったときに、より多くの人に「利用されやすい場所」、すなわち言い換えれば「アクセスのしやすい場所」が人気になってくることが想像できます

そのときのために、エリアについては入札制度が設けられており、イーサリアムを売りたい人たちにとっては場所を確保するために競争が起きるかもしれませんね


 

3.Detherトークンは?

これまで、具体的にDetherのサービスについてなんとなくイメージしていただけたかと思いますが、それではみなさんが気になるDetherトークンの使い道はどんなものなのでしょうか。現在Whitepaperでは次の2つのことが確認できています。

ⅰ.Dether マップにより優位に表示するためのトークン

まず、Detherのトークンを利用する人は、「Ethereumを売りたい人」と「お店を経営している人」の2つパターンが用意されています。

 

Ethereumの売り手の場合:

よりよい場所でEthereumを交換していることを他のDether利用者に知らせるためには、DTRトークンを利用しなければなりません。この場合、一つの場所でより多くの交換者が出現した場合、先ほども説明した通り、オークションのような機能が働き、よりDTRトークンを多く持っている方がマップにわかりやすく表示される仕組みになっているようです。

 

お店の場合:

Ethereum決済を認めている店舗がエリアを所有している場合、つまり優先的にDether マップでお店が表示されるようになっている場合は、他の店舗は小さく見えるような仕組みになっているようです。また、店舗はお店に支払われたEthereumの取引量によって、Detherマップ内での検索アルゴリズムを優先的に表示するような仕組みになっているとのことです。

画像参照元:公式HP より

つまり、トークンをよりたくさんもっているユーザー交換主としてたくさんのひとにアピールをすることができ、Ethereumを決済手段として認めているお店は既存のGoogle検索以外にも友好的にDetherユーザーに対して広告をすることができるような仕組みとも言えるのではないでしょうか。

 

ⅱ.DTRトークン買い戻しプログラム

Detherを通じて行われたEthereumの取引ついては、毎回0.5%の手数料が発生します。その際の0.5%のEthereumは、市場に流通したDetherトークンを回収するためのEthereumとして利用されます。そして、市場に流通したDTRトークンを回収するためにそのEthereumは利用されます。また、その後トークン焼却(Burn)され、トークンの発行総量はデフレ的に価値が変動するように調整されるようです。

 

4.気になるクラウドセールはいつ開始?

画像参照:Dether公式HP より

公式情報によれば、2018年の少し前になっているので、

2017年の10月〜12月の間のこの3ヶ月以内

この期間内に実施されるのは間違いないようです。また今回のトークン価格については、1トークン=0.29ユーロというのが公式から確認されています。なお、1ユーロあたりの価格は現在38円ほどですが、ぜひ皆さんも為替アプリなどで随時確認してみてくださいね。

 

5.速報:Detherのα版アプリが公開!?

なんとここ最近、Detherのα版のアプリがなんとすでに公開されているようです!HPを確認したところ、、、スマホアプリとのことで、スマートフォンからしか使ってみることができないようですが、、、ぜひ公式情報をチェックしてみてくださいね。

公式HP:https://dether.io/

どんな感じで使うことができるのでしょうか?当サイトでは、α版アプリについても使い方ガイド記事を掲載していく予定なので、ぜひ記事の更新情報をこまめにチェックしてみてくださいね!

友だち追加

 

 


〜参考サイト〜

Dether公式HP:https://dether.io/

BTC Manager.com:https://btcmanager.com/dether-drive-mass-adoption-of-ethereum-p2p-cash/